『レ・アントルメ国立』のケーキ

YOUKO2005-02-15

 今日の話題は、前日行った新宿京王『スイーツパラダイス』で購入した『レ・アントルメ国立』のケーキです。
 このフェアにはたくさんのケーキ屋さんが出店していて、どちらのケーキを持って帰ろうか迷ったのですが、遠かったり最近行っていたりと、今後しばらくは行かないだろうお店のものを食べてみることにしました。
 中でもちょっと大振りなケーキが目をひいた、『レ・アントルメ国立』の気になるケーキを3つ選びました。上から時計回りに「パトリシアン」、「タルトタタン」、「ローズ」という名前がついています。「パトリシアン」はノワゼットの生地でプラリネのムスリーヌクリームをサンドし薄くぱりっとしたチョコでコーティングしたもの。なぜか子どものこと食べた駄菓子を思い出させる懐かしい味でした。「タルトタタン」はりんごの色も焼き色もおいしそうで選んでしまいました。タルトタタンにしては珍しくりんごの下にはカスタードクリームが入っていて、全体にまろやかです。「ローズ」はバラの風味のホワイトチョコムースの中にフランボワーズのムース入り。バラとフランボワーズの香り、ホワイトチョコレートの甘さと木苺の酸味がよくあって、見た目もかわいいケーキです。
 いずれのケーキも大きめではありますが軽い仕上がりで、攻撃的なところのない優しい味わいです。また、以前に他のフェアに出店している時にも見かけたのですが、プライスカードにケーキの断面図と素材がわかりやすく書き込まれていて、ケーキを選ぶのにとても参考になります。
 いつか本店に行って見よう見ようと思いつつ、やはり国立は遠く、今回食べたことに満足してしばらくは行かないんでしょうねぇ。