マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ〜自由が丘食べある記

YOUKO2005-04-31

製菓学校時代の友人たちと自由が丘スイーツ食べ歩き(食い倒れ?)に行ってきました。
まずは駅から遠いところから攻めようと、辻口シェフの新しいお店『マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ』に向かいました。
このお店は「深沢ハウス」というマンションに隣接して建てられていて、すぐそばが駒沢公園という環境抜群の場所にあります。ただ、雑誌などには自由が丘のお店として紹介されていますが、自由が丘駅から歩くと20分強かかります。自由が丘から「サンクスネイチャーバス」(無料らしいです)に乗るのでなければ、都立大駅や駒沢大学駅から歩いた方が近そうです。
さて、こちらは辻口シェフのパンのお店として紹介されることが多いようですが、ケーキも10数種類あります。どれも1辺5〜6㎝ほどの、ちょっと大きめのプティフールくらいのかわいいサイズですが、値段は400円前後とかわいくないかも。
でも、小さなケーキの中にいろいろな素材を組み合わせたり、生地を変えたりと、手は込んでいるようです(でも、クリームパンもどきもあったけど)。
また、贈り物をコンセプトにしたパンもありますが、自分のげんこつより小さなパンが100円以上…。おにぎり味のパンや、お餅とあんの入ったパンなど、おもしろいものもたくさんありますが、値段からするとやっぱりお土産とか特別な場合仕様かな。
その他に駒沢公園が近いこともあってか、買ったパンやケーキを乗せてすぐ食べられるトレーセット(写真)も150円で売られていました。
私たちは、このトレーを持って隣の公園で試食をしましたが、トレーはただの紙なので、チョコなどはシミになってもう一度使うことはためらわれました。デザインは洒落ているので、ちょっと表面をコーディングしてくれるとうれしいんですけどね。